医院概略

〒870-0027
大分県大分市末広町1丁目1-18
大分駅前ニッセイビル14階
TEL:097-536-1400
FAX:097-536-1444
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※大分空港からはエアライナー(バス)で1時間、終点の大分駅より1分です。

診療時間
平日(月曜~金曜)10:00~19:00
第1・3日曜日9:00~17:00

矯正治療例

CASE01小児の咬合誘導下顎前歯永久歯の先天性欠損(1本)と軽度叢生(そうせい:歯列不正)
CASE02小児の骨格性上顎前突症(重度の出っ歯):横田法(非抜歯矯正)で治療
CASE03小児の叢生(八重歯)の非抜歯矯正治療:CADテクニックで治療
CASE04小児の受け口、叢生(非抜歯矯正治療):CADテクニックで治療
CASE05小児の上下顎重度叢生症例の非抜歯矯正治療:CADテクニックで治療
CASE06下顎前突症(受け口)、顎変形症(MLD)の非抜歯矯正治療(中学生):GEAWシステムで治療
CASE07成人の下顎前突症(受け口)・顎変形症の治療(外科的矯正治療)
CASE08若年性歯周炎を伴う成人の骨格性上顎前突症(極度の出っ歯)と叢生(歯列不正)
CASE09成人の骨格性上顎前突症(受け口):外科的矯正治療
CASE10成人の小下顎症(骨格性)、開咬症:外科的矯正にて治療
CASE11成人の骨格性上顎前突症(重度の出っ歯):過蓋噛合(ディープバイト):マイクロインプラント矯正治療
CASE12成人の開咬症(オープンバイト)の治療:通常の唇側矯正治療で治療
CASE13成人の骨格性上顎前突症、過蓋咬合、ガミースマイル、重度叢生、顎関節症、偏頭痛
CASE14重度ガミースマイル、過蓋咬合(ディープバイト)、咬合崩壊
CASE15中等度ガミースマイル、過蓋咬合(ディープバイト)、叢生の非抜歯矯正症例
CASE16成人の重度叢生(乱杭[らんぐい]歯)、下顎前突症(受け口):唇側矯正治療で治療
CASE17骨格性両顎前突、開咬症、下顎前歯の先天性欠損(1本)、上顎前歯の破折症例の包括的治療
CASE18重度の開咬症(オープンバイト)、叢生、顎関節症症例に対するゴムメタルを用いた非抜歯矯正治療(GEAW)

治療例(この中に歯並び・咬合の問題でお悩みの方の参考となる事例があると思います) 

(1)小児の咬合誘導下顎前歯永久歯の先天性欠損(1本)と軽度叢生(そうせい:歯列不正)

治療前

治療前
治療前
治療前
治療前

治療後

治療後
治療後
治療後
治療後

トレーナー(既製マウスピース)を使用し、上下の顎間関係や軽度の叢生を改善し、最終的には唇側矯正治療にてレベリングを行い、下顎前歯部の永久歯の欠如に伴う咬合不全を 解消した。
患児が治療の必要性を理解して、トレーナー を十分使用してもらわないとこのような良好な結果は達成しにくい。

*一般的な矯正治療の①メリット:・見た目が良くなる。・虫歯・歯周病になりにくくなる。・ものを食べやすくなる(よく噛める)。・発音が明瞭になる。・長生きにつながる(体のバランスが良くなる)。②ディメリット:・原則として保険が効かず、費用がかかる。・治療期間が通常の歯科治療よりかかる。・多くの場合、歯に装置を付けないといけない。・歯を動かしている時(動的治療期間)、短期間であるが痛みが出る(不快症状がある)。

本症例の治療費は矯正治療:¥500,000、プラークコントロールプログラム:¥5,000〜10,000/回 (消費税別途)

(2)小児の骨格性上顎前突症(重度の出っ歯):横田法(非抜歯矯正)で治療

治療前

治療前
治療前
治療前
治療前

治療後

治療後
治療後
治療後
治療後

MGA(Mandibular Growth Advancer[床装置]) とHeadgear(顎外装置)、唇側矯正で治療(横田法)上顎の前方への成長抑制と下顎の前方への成長促進を行い、外科的矯正治療を避け、良好な咬合を構築できた。
真面目に装置を使用しないと治療が進まないので患児の協力が必要である。
治療前は、上顎の前突が強く、ロが楽に閉じられない状況であった。治療後は、綺麗な歯並びと快適な咬み合わせ、理想的なスマイル、横顔を手に入れられた。上下左右の埋伏智歯(親知らず)のみ抜歯を行なった。

*一般的な矯正治療の①メリット:・見た目が良くなる。・虫歯・歯周病になりにくくなる。・ものを食べやすくなる(よく噛める)。・発音が明瞭になる。・長生きにつながる(体のバランスが良くなる)。②ディメリット:・原則として保険が効かず、費用がかかる。・治療期間が通常の歯科治療よりかかる。・多くの場合、歯に装置を付けないといけない。・歯を動かしている時(動的治療期間)、短期間であるが痛みが出る(不快症状がある)。

本症例の治療費は、矯正治療:¥700,000、プラークコントロールプログラム:¥5,000〜10,000/回 (消費税別途)

(3)小児の叢生(八重歯)の非抜歯矯正治療:CADテクニックで治療

治療前

治療前
治療前
治療前
治療前

治療後

治療後
治療後
治療後
治療後

叢生(八重歯)をCADシステムで治療(顎内・外装置、リップバンバー、唇側矯正 ブラケットを使用)

CADシステムでは、ほぼ100%非抜歯(小臼歯)で治療が可能であるが、患児の協力(装置の使用)が必要で、治ろうとする意識が低いと時間がかかる。理想的なスマイルとかみ合わせを達成でき、治療後8年が経過した現在も全く問題がない。

*一般的な矯正治療の①メリット:・見た目が良くなる。・虫歯・歯周病になりにくくなる。・ものを食べやすくなる(よく噛める)。・発音が明瞭になる。・長生きにつながる(体のバランスが良くなる)。②ディメリット:・原則として保険が効かず、費用がかかる。・治療期間が通常の歯科治療よりかかる。・多くの場合、歯に装置を付けないといけない。・歯を動かしている時(動的治療期間)、短期間であるが痛みが出る(不快症状がある)。

本症例の治療費は、矯正治療:¥700,000、プラークコントロールプログラム:¥5,000〜¥10,000/回 (消費税別途)

 *CAD(Coordinated Arch Development)とは、 Dr Greenfieldが提唱した非抜歯矯正法のテクニックで現在はMOO(Molar Oriented Orthodontics)へと発展している。

(4) 小児の受け口、叢生(非抜歯矯正治療):CADテクニックで治療

治療前

治療前
治療前
治療前
治療前

治療後

治療後
治療後
治療後
治療後

受け口、叢生(八重歯)であったが、上記と同じCADテクニックで治療(治療のメリット・ディメリットは上記と同様)。良好な咬合を構築できた。患児の協力が良好で、治療開始後約1年半で唇側矯正装置を外し、動的治療が終了できた。

*一般的な矯正治療の①メリット:・見た目が良くなる。・虫歯・歯周病になりにくくなる。・ものを食べやすくなる(よく噛める)。・発音が明瞭になる。・長生きにつながる(体のバランスが良くなる)。②ディメリット:・原則として保険が効かず、費用がかかる。・治療期間が通常の歯科治療よりかかる。・多くの場合、歯に装置を付けないといけない。・歯を動かしている時(動的治療期間)、短期間であるが痛みが出る(不快症状がある)。

本症例の治療費は矯正治療:¥600,000、プラークコントロールプログラム:¥5,000〜¥10,000/回 (消費税別途)

(5)小児の上下顎重度叢生症例の非抜歯矯正治療:CADテクニックで治療

治療前

治療前
治療前
治療前
治療前
治療前

治療後

治療後
治療後
治療後
治療後
治療後
治療後

上下の重度の叢生(らんぐい歯、歯列不正)で他院で小臼歯の抜歯をする矯正治療を提案され、非抜歯矯正治療を希望されてご来院。 上記症例(3)と同様のCADテクニックで非抜歯矯正治療を実施した(メリット・ディメリットは同様)。遠方からの通院で、毎月チェックや処置ができず、また一時期患児の協力が得られなかったこともあり、治療期間は通常よりも長くかかった(約3年半)が、非抜歯で良好な咬合が構築できた。

*一般的な矯正治療の①メリット:・見た目が良くなる。・虫歯・歯周病になりにくくなる。・ものを食べやすくなる(よく噛める)。・発音が明瞭になる。・長生きにつながる(体のバランスが良くなる)。②ディメリット:・原則として保険が効かず、費用がかかる。・治療期間が通常の歯科治療よりかかる。・多くの場合、歯に装置を付けないといけない。・歯を動かしている時(動的治療期間)、短期間であるが痛みが出る(不快症状がある)。

本症例の治療費は、矯正治療:¥700,000、プラークコントロールプログラム:¥5,000〜¥10,000/回 (消費税別途)

(6) 下顎前突症(受け口)、顎変形症(MLD)の非抜歯矯正治療(中学生):GEAWシステムで治療

治療前

治療後

ゴムメタルワイヤーを使用したGEAWシステムで骨格的な顎変形症を治療。治療後は左右の非対称がかなり改善している。MEAWあるいはその発展形であるGEAWシステムでは、顎間ゴム(小さな輪ゴム)をなるべく長時間使用しないと治療がうまくいかいため、患者の協力が必要であるが(ディメリット)、このように骨格的問題があっても、非抜歯でかつ外科的矯正治療を極力避けることも可能である(メリット)。ただし、極端な骨格的変形があり、顔貌の理想的な改善を望まれる方は次項(症例(7))の外科的矯正治療が必要となる。

*一般的な矯正治療の①メリット:・見た目が良くなる。・虫歯・歯周病になりにくくなる。・ものを食べやすくなる(よく噛める)。・発音が明瞭になる。・長生きにつながる(体のバランスが良くなる)。②ディメリット:・原則として保険が効かず、費用がかかる。・治療期間が通常の歯科治療よりかかる。・多くの場合、歯に装置を付けないといけない。・歯を動かしている時(動的治療期間)、短期間であるが痛みが出る(不快症状がある)。

本症例の治療費は、矯正治療:¥800,000、プラークコントロールプログラム:¥5,000〜¥10,000/回 (消費税別途)

(7)成人の下顎前突症(受け口)・顎変形症の治療(外科的矯正治療)

治療前

治療前
治療前
治療前
治療前

治療後

治療後
治療後
治療後
治療後

骨格性の下顎前突症・顎変形症の方を外科的矯正で治療。

治療前は、顔貌が著しく左右非対称で、上下の歯列の正中(まん中)線のズレ(赤線)が大きい。治療後は、美しく対称的な顔貌となり正中線のズレは解消された。現在、治療後20年が経過するが、全く問題なく経過良好である。

外科的矯正治療のメリット・ディメリット:顔貌・咬合の著しい改善や治療期間が短い、場合によって保険適応が可能など利点も多いが、3~4週間ほど入院し、全身麻酔下に手術が必要など欠点・リスクがある。 本症例は、諸般の事情により、矯正治療は実費で、外科手術は保険で行った。

*一般的な矯正治療の①メリット:・見た目が良くなる。・虫歯・歯周病になりにくくなる。・ものを食べやすくなる(よく噛める)。・発音が明瞭になる。・長生きにつながる(体のバランスが良くなる)。②ディメリット:・原則として保険が効かず、費用がかかる。・治療期間が通常の歯科治療よりかかる。・多くの場合、歯に装置を付けないといけない。・歯を動かしている時(動的治療期間)、短期間であるが痛みが出る(不快症状がある)。

本症例の治療費:術前・術後矯正+外科的矯正治療+セラミック冠による修復;¥820,000(消費税別途)。

※外科的矯正治療についての詳細な説明はhttp://www.stryker.co.jp/health/face/のサイトをご参照ください。

(8) 若年性歯周炎を伴う成人の骨格性上顎前突症(極度の出っ歯)と叢生(歯列不正)

治療前

治療前
治療前
治療前
治療前
治療前

治療後

治療後
治療後
治療後
治療後
治療後

外科的矯正治療(Wassmund-Wunderer法)で治療

成人の骨格性上顎前突症・叢生の方を外科的矯正で治療。 

若年性歯周炎があるため、矯正専門医に治療を断られて、ご来院なさった。徹底した歯周病治療(再生療法等)を行なった後、歯に負担をかけないように短期的に治療するため、上顎前歯部歯槽骨切り術(Wassmund-Wunderer法)を施行した。現在、治療後14年が経過するが、全く問題なく経過している。

*一般的な矯正治療の①メリット:・見た目が良くなる。・虫歯・歯周病になりにくくなる。・ものを食べやすくなる(よく噛める)。・発音が明瞭になる。・長生きにつながる(体のバランスが良くなる)。②ディメリット:・原則として保険が効かず、費用がかかる。・治療期間が通常の歯科治療よりかかる。・多くの場合、歯に装置を付けないといけない。・歯を動かしている時(動的治療期間)、短期間であるが痛みが出る(不快症状がある)。

外科的矯正治療のメリット・ディメリットは上記症例(7)と同様。本症例の治療費:矯正治療(外科的矯正手術・入院も含む);約¥300,000、歯周病治療(歯周組織再生外科手術も含む):¥550,000 (消費税別途)

(9)成人の骨格性下顎前突症(受け口)・顎変形症:外科的矯正治療

治療前

治療前
治療前
治療前
治療前

治療後

治療後
治療後
治療後
治療後

骨格性下顎前突症(重度の受け口)・顎変形症の方を外科的矯正治療(Obwegeser Dal Pont法、画像右図)で治療した。エステティックラインの改善が著しい。

*一般的な矯正治療の①メリット:・見た目が良くなる。・虫歯・歯周病になりにくくなる。・ものを食べやすくなる(よく噛める)。・発音が明瞭になる。・長生きにつながる(体のバランスが良くなる)。②ディメリット:・原則として保険が効かず、費用がかかる。・治療期間が通常の歯科治療よりかかる。・多くの場合、歯に装置を付けないといけない。・歯を動かしている時(動的治療期間)、短期間であるが痛みが出る(不快症状がある)。

外科的矯正治療のメリット・ディメリットは上記症例(7)と同様ではあるが、本症例は保険適応となったため、治療費は約¥300,000であった。

(10)成人の小下顎症(骨格性)、開咬症:外科的矯正にて治療

治療前

治療前
治療前
治療前
治療前

治療後

治療後
治療後
治療後
治療後

下顎が小さく発育不全で、相対的に上顎前突(出っ歯)と開咬症となり、審美的にお悩みの方を外科的矯正術により治療。
下顎を手術により、前方に引きだした(上顎は術前矯正(唇側矯正、MIA[マイクロインプラント使用])で引っ込めた)。
術後は審美的にも機能的にも問題がなくなった。

*一般的な矯正治療の①メリット:・見た目が良くなる。・虫歯・歯周病になりにくくなる。・ものを食べやすくなる(よく噛める)。・発音が明瞭になる。・長生きにつながる(体のバランスが良くなる)。②ディメリット:・原則として保険が効かず、費用がかかる。・治療期間が通常の歯科治療よりかかる。・多くの場合、歯に装置を付けないといけない。・歯を動かしている時(動的治療期間)、短期間であるが痛みが出る(不快症状がある)。

外科的矯正治療のメリット・ディメリットは上記症例(7)と同様である。本症例は保険診療内容改定に伴い保険適応外となったため、治療費は約¥1,500,000(入院外科処置料を含む)となった。

(11)成人の骨格性上顎前突症(重度の出っ歯):過蓋噛合(ディープバイト):マイクロインプラント矯正治療

治療前

治療前
治療前
治療前
治療前
治療前

治療後

治療後
治療後
治療後
治療後
治療後

成人の骨格性上顎前突症の方をMIA(マイクロインプラントアンカレッジ)を使用して唇側矯正にて治療した。上下顎の骨格的ズレが大きく、やむなく上顎左右の第一小臼歯を抜歯して治療。 治療前はロが楽に閉じられない状態であったが、 治療後は自然に閉じることができるようになり、エステティックライン(横顔の輪郭)も良好となった。MIAを使用することによって、外科的矯正治療を避けることができた。メリット:外科矯正治療が避けられ、入院や大規模な外科処置を受けずに済んだ。ディメリット:マイクロインプラントを使用するため、若干治療費がかかる。

本症例の治療費は、矯正治療:¥860,000、プラークコントロールプログラム:¥5,000〜¥10,000/回 (消費税別途)

(12)成人の開咬症(オープンバイト)の治療:通常の唇側矯正治療で治療

治療前

治療前
治療前
治療前
治療前

治療後

治療後
治療後
治療後
治療後

成人の開咬症の方を唇側矯正とセラミック冠による修復処置で治療。治療後は前歯でしっかり噛めるようになった。現在、治療後11年が経過し、全く問題はない。成人の矯正治療のメリットは、治療に対しての関心や理解力が高く、顎間ゴムの使用など協力が得られやすいということで、本患者も真面目に顎間ゴムを使用していただけたので、治療期間は1年半で終了した。ディメリットは、虫歯や神経の無い歯、被せ物がいくつかあり、治療期間中の管理、歯の移動時に注意が必要であった(歯が弱っているので)。

*一般的な矯正治療の①メリット:・見た目が良くなる。・虫歯・歯周病になりにくくなる。・ものを食べやすくなる(よく噛める)。・発音が明瞭になる。・長生きにつながる(体のバランスが良くなる)。②ディメリット:・原則として保険が効かず、費用がかかる。・治療期間が通常の歯科治療よりかかる。・多くの場合、歯に装置を付けないといけない。・歯を動かしている時(動的治療期間)、短期間であるが痛みが出る(不快症状がある)。

本症例の治療費:矯正治療;¥800,000、上顎前歯のオールセラミック治療;¥720,000(6歯分)、プラークコントロールプログラム:¥5,000〜¥10,000/回 (消費税別途)

*開咬症:強く咬みしめても臼歯部しか咬み合 わず、前歯部が開いている咬み合わせ。 顎関節症や臼歯部の歯の咬合破壊にいたる ケースが多く、審美的・機能的改善のため歯科 矯正治療が必要な場合が多い。

(13)成人の骨格性上顎前突症、過蓋咬合、ガミースマイル、重度叢生、顎関節症、偏頭痛

治療前

治療前
治療前
治療前
治療前
治療前

治療後

治療後
治療後
治療後
治療後
治療後

MEAWを用いた唇側矯正治療ならびにセラミック冠による咬合再建治療

MEAW(ループを多く使って自由に歯を動かせるワイヤー)を用いた唇側矯正治療で、歯列幅の拡大には、ゴムメタルワイヤーを用いた。
治療前は、顎関節症と偏頭痛に悩まされ、毎日鎮痛剤と強い偏頭痛薬を内服していたが、月に3〜4日は偏頭痛が強いため仕事を休まざるを得ない状態でした。治療後は、鎮痛剤は全くいらなくなり、極稀に偏頭痛薬を飲むのみとなり、仕事を休むこともなく健康となられた。

※偏頭痛は、咬合だけが原因ではなく中枢性(脳)の問題もございますので、個人差がこざいます。

メリット:矯正治療を含む包括的歯科治療により、顎関節に負担がかからなくなり、顎関節症が軽快し、偏頭痛が激減した。

ディメリット:矯正治療、咬合治療(セラミック冠などによる咬合再建)を行わなければならないので、治療期間が長期間(2年間)となり、治療費も高額になった。

治療費は、総額で¥3,650,000(消費税別途)であった。

(14)重度ガミースマイル、過蓋咬合(ディープバイト)、咬合崩壊

治療前

治療前
治療前
治療前
治療前

治療後

治療後

上下顎の外科的矯正治療

右下の臼歯部の歯を失い、入れ歯が使用できずに長年放置。徐々に咬み合わせ深くなり、咬めなくなった(咬合崩壊)方を、上顎はLe Fort I型骨切り術、下顎はObwegesser Dal Pont法で治療。右下臼歯部はインプラントで咬合再建した。
治療後は、どんなに笑っても歯茎が飛び出すこともなく、快適に何でも咬めるようになった。

外科的矯正治療に関しては、顔貌・咬合の著しい改善や治療期間が短い、場合によって保険適応が可能など利点も多いが、3~4週間ほど入院し、全身麻酔下に手術が必要など欠点・リスクがある。

*一般的な矯正治療の①メリット:・見た目が良くなる。・虫歯・歯周病になりにくくなる。・ものを食べやすくなる(よく噛める)。・発音が明瞭になる。・長生きにつながる(体のバランスが良くなる)。②ディメリット:・原則として保険が効かず、費用がかかる。・治療期間が通常の歯科治療よりかかる。・多くの場合、歯に装置を付けないといけない。・歯を動かしている時(動的治療期間)、短期間であるが痛みが出る(不快症状がある)。

本症例の治療費は、外科的矯正・術前後の矯正治療は保険適応となり約¥300,000、インプラントやセラミック冠・ブリッジによる咬合再建の治療費は総額で¥3,100,000、プラークコントロールプログラム:¥5,000〜¥10,000/回  (消費税別途)

*本治療費は、2000年時点でのものです。

(15)中等度ガミースマイル、過蓋咬合(ディープバイト)、叢生の非抜歯矯正症例

治療前

治療前
治療前
治療前
治療前

治療後

治療後

MIAを用いた唇側矯正で治療

治療前は、笑うと歯茎が飛び出していたが、治療後はどんなに笑っても歯茎はほとんど出ないようになった。
MIAをアンカー(支え)にして、上顎前方部の歯を上方へ圧下した。

*一般的な矯正治療の①メリット:・見た目が良くなる。・虫歯・歯周病になりにくくなる。・ものを食べやすくなる(よく噛める)。・発音が明瞭になる。・長生きにつながる(体のバランスが良くなる)。②ディメリット:・原則として保険が効かず、費用がかかる。・治療期間が通常の歯科治療よりかかる。・多くの場合、歯に装置を付けないといけない。・歯を動かしている時(動的治療期間)、短期間であるが痛みが出る(不快症状がある)。

本症例の治療費:矯正治療費;¥760,000(MIA2本使用)、セラミック冠による修復治療費;¥360,000(3歯分)、プラークコントロールプログラム:¥5,000〜¥10,000/回 (消費税別途)

(16)成人の重度叢生(乱杭[らんぐい]歯)、下顎前突症(受け口):唇側矯正治療で治療

治療前

治療前
治療前
治療前
治療前
治療前

治療後

治療後
治療後

成人の重度叢生症例を通常の唇側矯正で治療叢生の程度が強く、止むを得ず上下左右の小臼歯を各1本抜歯している。
治療前後のスマイルライン・エステティックライン・審美性・咬合機能・清掃性は改善した。

*一般的な矯正治療の①メリット:・見た目が良くなる。・虫歯・歯周病になりにくくなる。・ものを食べやすくなる(よく噛める)。・発音が明瞭になる。・長生きにつながる(体のバランスが良くなる)。②ディメリット:・原則として保険が効かず、費用がかかる。・治療期間が通常の歯科治療よりかかる。・多くの場合、歯に装置を付けないといけない。・歯を動かしている時(動的治療期間)、短期間であるが痛みが出る(不快症状がある)。

本症例の治療費:矯正治療費;¥730,000、セラミック冠等による修復治療費;¥360,000(3歯分)、プラークコントロールプログラム:¥5,000〜¥10,000/回 (消費税別途)

*本治療費は、2002年時点でのものです。

(17)骨格性両顎前突、開咬症、下顎前歯の先天性欠損(1本)、上顎前歯の破折症例の包括的治療

治療前

治療前
治療前
治療前
治療前
治療前
治療前
治療前
治療前

治療後

治療後
治療後

骨格性両顎前突(極端な上下の出っ歯)、開咬症(上下の前方部の歯がかみ合わない、オープンバイト)、下顎前歯先天性欠損 (1本)、虫歯の多発、さらに転倒し上の前歯を破折してご来院なさった。応急処置をした後、上下の矯正治療、上顎前歯3本と下顎大臼歯1本のセラミック冠による修復を行った。治療後は、バランスよく噛め、自然に唇が閉じられるようになった。

*一般的な矯正治療の①メリット:・見た目が良くなる。・虫歯・歯周病になりにくくなる。・ものを食べやすくなる(よく噛める)。・発音が明瞭になる。・長生きにつながる(体のバランスが良くなる)。②ディメリット:・原則として保険が効かず、費用がかかる。・治療期間が通常の歯科治療よりかかる。・多くの場合、歯に装置を付けないといけない。・歯を動かしている時(動的治療期間)、短期間であるが痛みが出る(不快症状がある)。

本症例の治療費:矯正治療費;¥860,000(MIA2本使用)、オールセラミック冠による修復治療費;¥480,000(4歯分)、プラークコントロールプログラム:¥5,000〜¥10,000/回  (消費税別途)

(18)重度の開咬症(オープンバイト)、叢生、顎関節症の症例を、ゴムメタルを用いた非抜歯矯正治療(GEAW)で治療した症例

治療前

治療前
治療前
治療前
治療前
治療前
治療前
治療前
治療前

治療後

治療後
治療後

重度の開咬症(上下の前方部の歯がかみ合わない、オープンバイト)、叢生(らんぐい歯)、顎関節症の患者さんを、ゴムメタルを用いた非抜歯矯正治療で治療。治療後は、顎関節症は軽快し、バランスよく噛め(ラーメンの細麺を前歯で噛めるようになった)、唇も自然に閉じられるようになった。

*一般的な矯正治療の①メリット:・見た目が良くなる。・虫歯・歯周病になりにくくなる。・ものを食べやすくなる(よく噛める)。・発音が明瞭になる。・長生きにつながる(体のバランスが良くなる)。②ディメリット:・原則として保険が効かず、費用がかかる。・治療期間が通常の歯科治療よりかかる。・多くの場合、歯に装置を付けないといけない。・歯を動かしている時(動的治療期間)、短期間であるが痛みが出る(不快症状がある)。

本症例の治療費:矯正治療費;¥800,000、プラークコントロールプログラム:¥5,000〜¥10,000/回  (消費税別途)