医院概略

〒870-0027
大分県大分市末広町1丁目1-18
大分駅前ニッセイビル14階
TEL:097-536-1400
FAX:097-536-1444
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※大分空港からはエアライナー(バス)で1時間、終点の大分駅より1分です。

診療時間
平日(月曜~金曜)10:00~19:00
第1・3日曜日9:00~17:00

歯科恐怖症のため歯科治療をためらっていたため、虫歯や歯周病が進行し、いよいよ噛めなくなって体調を崩し、ご来院なさった。

治療前
治療前
治療前
治療前
治療前

治療中

辛うじて残せる歯を残し(上顎3本、下顎2本)、それに磁石とくっつく磁性金属を埋め込んだ金属キャップ(金合金根面板)を装着、その他の残存不能歯は抜歯をして、即時の治療用義歯(仮の入れ歯)をセットした。

当院では、このように抜歯をしても、あらかじめ用意した仮の入れ歯を当日に装着して(即時義歯)、最低限の機能性・審美性を回復します。
また、歯科恐怖症の患者さんには、抜歯等の外科処置の際、静脈内鎮静等行い、恐怖心を緩和しながら処置を進めることが可能です。

治療中
治療中
治療中
治療中
治療中

治療後

最終的な審美機能義歯を装着し、何でも噛めるようになり健康になられた。
上下の義歯の裏面には、小型の磁石が内蔵されており、これにより安定性の良い審美機能義歯となっております。

本治療のメリット・ディメリット:*メリット;・抜歯と同時に即時の治療用義歯が入り、最低限の審美性・機能性が回復できる。・抜歯窩の治癒期間も、治療用義歯を合わせていって、徐々に噛めるようになり、入れ歯がないため、不自由することがない。・磁性アタッチメントがあるため、義歯(入れ歯)の安定が良い。 *ディメリット;・高品質の人工歯、磁性アタッチメントを使用した保険治療外の治療となるため、治療費が高額となる。

本症例の治療費:抜歯+歯周外科処置;¥100,000、上下5歯の根管治療並びに磁性根面板装置(ゴールド);¥550,000、治療用義歯(上下);¥250,000、最終的審美機能義歯(上下);¥600,000、静脈内鎮静法;¥50,000/回  (消費税別途)

*本治療費は、2000年時点でのものです。

治療後
治療後
治療後
治療後


高度顎堤吸収、インプラント、磁性アタッチメント、審美機能義歯

< 治療前 >

< 治療前 >

下顎の義歯の安定が不良で充分に噛むことができなかった

< 治療後 >

< 治療後 >

十分に噛むことができるようになり、お口元は若々しくなった

治療前

義歯による粘膜の傷が絶えなかった

義歯による粘膜の傷が絶えなかった

治療後

全く傷がなくなった

全く傷がなくなった

治療後

義歯装着

義歯装着

治療前

土手がやせて、下顎の義歯が安定しない

土手がやせて、下顎の義歯が安定しない

治療後

インプラントを2本埋入

インプラントを2本埋入

治療後

磁性アタッチメント義歯を作成

磁性アタッチメント義歯を作成


他院で作った保険の義歯

他院で作った保険の義歯

当院の審美的義歯

当院の審美的義歯

磁性アタッチメント義歯を作成

磁性アタッチメント義歯を作成

最終的な審美機能義歯を装着し、何でも噛めるようになり健康になられた。
上下の義歯の裏面には、小型の磁石が内蔵されており、これにより安定性の良い審美機能義歯となっております。

本治療のメリット・ディメリット:*メリット;・インプラント埋入と同時に即時の治療用義歯が入り、最低限の審美性・機能性が回復できる。・抜歯窩の治癒期間も、治療用義歯を合わせていって、徐々に噛めるようになり、入れ歯がないため、不自由することがない。・磁性アタッチメントがあるため、義歯(入れ歯)の安定が良い。 *ディメリット;・高品質の人工歯、磁性アタッチメント、インプラントを使用した保険治療外の治療となるため、治療費が高額となる。・インプラント治療があり、外科処置のリスクを伴う(全身状態が極端に悪い場合できない)。

本症例の治療費:総額で¥1,410,000であった。  (消費税別途)

*本治療費は、2003年時点でのものです。


重症の虫歯と歯周病、審美機能義歯、製作過程

治療前

重度の虫歯と歯周病のため、いつ歯が脱落してもおかしくない状態で、食事は軟性食をほとんど丸のみしていたとのこと。歯も磨けず、お口の衛生状態の悪化、栄養摂取の偏りなどから、常にひどい口角炎、口内炎ができていました。

治療前
治療前
治療前
治療前

治療中

予め仮歯と仮義歯(治療用義歯)を準備し、抜歯と同時に調整して装着し、即時の審美的・機能的回復を行なった。抜歯の傷が治ってくると、安定して噛める治療用義歯となっていきます。治療用義歯や最終的審美機能義歯を製作するにあたっては、シーラシステムあるいはSAM・SL咬合器システムを用いて、咬合平面や咬合バランス、審美性を最大限考慮した機能的義歯を製作していきます。

治療中
治療中
治療中
治療中
治療中

治療後

適合性がよく、しっかり噛める審美機能義歯を手に入れられた。

治療後
治療後
治療後
治療後
治療後

本治療のメリット・ディメリット:*メリット;・抜歯と同時に即時の治療用義歯が入り、最低限の審美性・機能性が回復できる。・抜歯窩の治癒期間も、治療用義歯を合わせていって、徐々に噛めるようになり、入れ歯がないため、不自由することがない。・治療終了後の審美性・機能性は、保険の義歯(入れ歯)よりは格段に良好。  *ディメリット;・高品質の人工歯、セラミック冠を使用した保険治療外の治療となるため、治療費が高額となる。

本症例の治療費:抜歯+歯周外科処置;¥100,000、下顎前歯(4歯)のセラミック冠による治療(根管治療[根っこの治療]+ファイバーコア+仮歯を含む);¥720,000、治療用義歯(上下);¥300,000、最終的審美機能義歯(上下);¥650,000  (消費税別途)

*本治療費は、2001年時点でのものです。