医院概略

〒870-0027
大分県大分市末広町1丁目1-18
大分駅前ニッセイビル14階
TEL:097-536-1400
FAX:097-536-1444
E-Mail:お問い合わせはこちら≫

※大分空港からはエアライナー(バス)で1時間、終点の大分駅より1分です。

診療時間
平日(月曜~金曜)10:00~19:00
第1・3日曜日9:00~17:00

インプラント治療例

次へ

審美インプラントセラミックブリッジ、重症の歯周病症例

治療前

治療後

上顎はオール・オン・6による審美インプラントアンカーセラミックブリッジ、下顎はオール・オン・4による審美インプラントアンカー義歯で治療。
治療前は全ての歯がグラグラしており、十分に噛む事が困難であった。
また、審美障害のため自然にスマイルする事もはばかられていた。
比較的短期間(7ヶ月)に全ての問題が解決した。現在、治療後16年以上経過する(2023年1月時点)が、定期検診に必ずいらっしゃり、全く問題はない。 *個人差がございます。

*一般的インプラント治療のメリット・ディメリット:①メリット;●固定式なので、安定性がよく、食べ物を十分に噛み砕くことができます。●実際の歯と同感覚で噛むことができるため、食べ物の味や感覚が良くわかります。ブリッジなどと違い周囲の歯を傷つけずに治療ができます。②ディメリット;●保険がきかず、治療費が高くなる。外科処置が必要なため、手術に対するリスク(極めて稀ですが、神経麻痺や感染など)があり、更に重篤な全身疾患があるとできない場合がある。

トータルの治療費は、¥5,350,000(2006年当時の治療費[消費税別途])であった。

*オール・オン・4 or 6に関しては、インプラントQ&Aをご参照ください。

高度顎堤退縮症例(50 歳):BMAC法(組織工学・骨再生療法)による審美インプラント治療

治療前

治療後

50歳女性、嘔吐反射が強く、入れ歯は使用できず、いくつものインプラント治療専門機関で相談したが、インプラント治療できないといわれてきた。

歯科恐怖症も強く、静脈内鎮静法+笑気ガス麻酔を併用、BMAC法(組織工学・骨再生療法)を応用し、極力小規模の処置で骨を再生し、しっかりとした固定式の審美インプラント義歯で審美的・機能的回復をはかった。

術前は歯ぐきの土手(どて)はほとんど失われ、口角(口の端)は下がり、年齢より老けた顔貌であった。

術前後のX線写真の比較では、術前は特に上顎の骨の喪失が著しかったが、術後に十分な骨の増生が認められる(左上最後方のインプラントは念のため余分に埋め込んだものでおり、最終的には使用していない[sleeping])。

現在、治療終了後約14年が経過し、全く問題なく経過しています。

*一般的インプラント治療のメリット・ディメリット:①メリット;●固定式なので、安定性がよく、食べ物を十分に噛み砕くことができます。●実際の歯と同感覚で噛むことができるため、食べ物の味や感覚が良くわかります。ブリッジなどと違い周囲の歯を傷つけずに治療ができます。②ディメリット;●保険がきかず、治療費が高くなる。外科処置が必要なため、手術に対するリスク(極めて稀ですが、神経麻痺や感染など)があり、更に重篤な全身疾患があるとできない場合がある。

本症例の治療費は、:上下顎のインプラント治療(上6本、下4本);¥4,000,000、上下顎の骨造成(左右のサイナスリフト[BMAC法を含む]、上顎前歯部スプリットクレスト、下顎GBR法);¥700,000、プラークコントロールプログラム:¥5,000〜¥10,000/回 (消費税別途)  *治療費は2006年時点でのものです。

上顎前歯部のインプラントと下顎のガミースマイルの治療:骨と歯肉の再生治療

治療前

治療後

交通事故で上顎前歯4本と、歯肉、歯槽骨を喪失。
更にもともと下顎のガミースマイルが気になっていたとのことで、骨・歯肉の再生治療、インプラント治療、矯正治療を並行して行った。
歯科恐怖症の症状も強く、手術の際は、必ず笑気ガス麻酔と静脈内鎮静法を併用して無理なく行った。

本症例の治療費:矯正治療;¥700,000、上顎前歯部の骨・歯肉再生治療;¥200,000、インプラント治療;¥700,000(2本分) (2004年当時の治療費[消費税別途])

*一般的インプラント治療のメリット・ディメリット:①メリット;●固定式なので、安定性がよく、食べ物を十分に噛み砕くことができます。●実際の歯と同感覚で噛むことができるため、食べ物の味や感覚が良くわかります。ブリッジなどと違い周囲の歯を傷つけずに治療ができます。②ディメリット;●保険がきかず、治療費が高くなる。外科処置が必要なため、手術に対するリスク(極めて稀ですが、神経麻痺や感染など)があり、更に重篤な全身疾患があるとできない場合がある。

重度歯周病症例(63歳、男性)の歯周組織再生療法・骨再生療法とインプラント治療

治療前

治療後

治療前は、重度の歯周病で左上の奥歯を失い、残りの歯の多くもグラグラして十分噛むことができなかった。

かかりつけの歯科では、残っている骨量が少ないのでインプラントは難しいといわれ、入れ歯を勧められていた。

当院では、歯周病治療(再生療法)、骨再生療法、歯肉移植術、インプラント治療(左上奥3本と両側下顎奥歯4本[各2本づつ])、ホワイトニング、上下顎前歯部セラミックブリッジによる補綴修復処置等を実施。

*一般的インプラント治療のメリット・ディメリット:①メリット;●固定式なので、安定性がよく、食べ物を十分に噛み砕くことができます。●実際の歯と同感覚で噛むことができるため、食べ物の味や感覚が良くわかります。ブリッジなどと違い周囲の歯を傷つけずに治療ができます。②ディメリット;●保険がきかず、治療費が高くなる。外科処置が必要なため、手術に対するリスク(極めて稀ですが、神経麻痺や感染など)があり、更に重篤な全身疾患があるとできない場合がある。

本症例の治療費:総額 ¥3,910,000 (消費税別途)

審美インプラントセラミックブリッジ(ハイブリッ ドレジンガム)、重症の歯周病症例2

治療前

治療後

重症の歯周病で、上顎全残存歯と下顎両奥歯は保存不能(抜歯)。
残った顎骨は極度に骨が失われ、かかりつけの歯科ではインプラントも入れ歯も 難しいと言われ当院を紹介されご来院なさった。

上顎はオール・オン・6による審美インプラントセラミックブリッジ(ハイブリッドレジンガム)、下顎臼歯部は、インプラントによるセラミッククラウンで治療。

*一般的インプラント治療のメリット・ディメリット:①メリット;●固定式なので、安定性がよく、食べ物を十分に噛み砕くことができます。●実際の歯と同感覚で噛むことができるため、食べ物の味や感覚が良くわかります。ブリッジなどと違い周囲の歯を傷つけずに治療ができます。②ディメリット;●保険がきかず、治療費が高くなる。外科処置が必要なため、手術に対するリスク(極めて稀ですが、神経麻痺や感染など)があり、更に重篤な全身疾患があるとできない場合がある。

本症例の治療費:トータルで¥3,880,000、プラークコントロールプログラム:¥5,000〜¥10,000/回 (消費税別途)